Photographs 1861-1874 / photo:Carleton E. Watkins(カールトン・ワトキンス) Essay:Peter E. Palmquist
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Photographs 1861-1874 / photo:Carleton E. Watkins(カールトン・ワトキンス) Essay:Peter E. Palmquist

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For overseas customers|How to order http://bookobscura.com/news/5934167f428f2d39d701d9be Photographs 1861-1874 photo:Carleton E. Watkins(カールトン・ワトキンス) Essay:Peter E. Palmquist 出版社:Fraenkel Gallery 刊行年:1989年 サイズ:28.8x28.8cm ページ:222p 言語:英文 状態:初版、ハードカバー、カバー付、布装、天汚れ極少 title:Photographs 1861-1874 publisher:Fraenkel Gallery publication Date:1989 size:28.8x28.8cm pages:222p language:English condition:Out of Print,First Edition,Hardcover,dust jacket,cloth covered 現代では一瞬の記憶を記録するのが簡単になり、その記録を共有し合うのが普通になっていますが、19世紀に世界最初のカメラが生まれた時はどうだったのでしょうか。 記憶を記録するのは、文章か絵で残すという時代、一瞬で静止画に出来る技法は未知の世界だったでしょう。 そんな技術が生まれたので、自画像を残す際に同じポーズで何日も絵が出来上がるまで立っている事も無くなり、そこに出向かなくても移り変わりの無い風景を描けるようになったのです。 19世紀アメリカ。 肖像写真から風景写真を撮る歴史に変わっていき、当時の鉄道会社や政府がカメラマンを雇い、アメリカの壮大な主に西部の土地の記録写真を撮らせます。 そんな時代に生きたのが本書のCarleton Watkins(カールトン・ワトキンス)。 彼の写真集はあまり種類がなく、歴史書に"旅行写真家"、"報道写真家の先駆け"、"風景写真の始まり"などとしてよく紹介され、代表的な写真を数枚掲載している程度です。 なので彼の写真だけをまとめた写真集は出回ったらすぐ手にするようにしていました。 本書は、19世紀最大のアメリカ風景写真家と称される意味が理解出来る1冊です。 彼が撮影した、ヨセミテ、コロンビア川などの画期的なイメージは、モネやセザンヌの風景画しか見ていなかった世界中の観客にとって、荒々しくも美しく、壮大で魅力溢れる風景でした。 同じヨセミテを撮影して、有名になったAnsel Adamsの写真集は黙ってても手に入ります。アダムスは有名ですから。彼のヨセミテの風景写真は見た事ある人も多いと思います。 でも、彼より約100年も前にヨセミテの写真を撮っていたのはワトキンスです。しかも、アンセル・アダムスが構図や画角を参考にし、美的基準を設定したのが彼なのです。 なのにアダムスに比べて、本当に写真集が無いので困り物です。 自然は何百年立っても変わらないから、同じような写真に見えてしまうとよく言われますが、100年という単位で自然は変わらずとも写真の技法や歴史背景は違うのです。 そこが私は写真集を楽しむポイントの1つだと思います。 彼が目のあたりのした、神が創造した神秘な世界である自然風景をぜひ、その目でお確かめください。 Ansel Adamsの写真集と並べてじっくり見るのもオススメです。 天に汚れが少しありますが、美本と言える状態になっています。