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創刊第1号 特集:亜熱帯のパラダイス 西表島
トーキョーから南西へ遥か2000km。島のほとんどが国立公園に指定される亜熱帯秘境・西表島(イリオモテジマ)。圧倒的ダイナミクスで押し寄せる自然、連綿とつづく暮らしと文化を徹底取材でレポートします。〈ネイチャーボーイ〉は、誰もが心の奥底に秘めている野性を呼び覚ますフィールドジャーナルです。
==== 特集:西表島 ====
1)『イリオモテの自然誌』
11篇のエッセイに込めた15年通いつづけた島の自然と暮らし。ビジュアルとテキスト、イラストで構成された巻頭企画。
写真・文=小林昂祐
「亜熱帯への憧れ プロローグとして」
「カヤック秘境探検隊」
「宝探しはバケツを持って」
「マングローブの主は美味?!」
「3点セット、貸してください」
「水深50メートルに思いを馳せて」
「シェルターから見える世界」
「マヤグスクの滝を目指して」
「台風がきた!」
「南海バックパッキング」
「西表に行く理由」
2)『それは人知れず、真夜中に咲くという』
西表島の初夏、川の上流で咲き、散る“幻の花”サガリバナを求めて、真夜中にカヤックを漕ぎ出す。
写真=後藤武浩 文=小林昂祐
3)『釣歩日記 西表島篇』
釣竿を持って世界中の原野を歩きまくるハイカー・GNUによる無人地帯探検紀行。
写真・文=GNU(長沼商史)
4)『 動植物図鑑』
日本随一の自然環境を誇る国立公園、生態系の宝庫である西表島には、数多くの貴重な動植物が生息する。その全てを掲載することはできないが、ぜひとも知ってほしい代表選手をご紹介。動植物50種を解説するイラスト図鑑。
5)『ハイカーズデポ・土屋智哉の西表的道具学』
毎年春先には決まって西表遠征に出かけるという土屋さん。仲間たちと島の最深部へ分け入ったり、海岸線の無人地帯を突き進んだりと、それはまさに“大人の冒険ごっこ”。アソビでありながらも実験的な側面もある土屋さんの西表遠征で活躍する、ギア7つを教えてもらった。
6)『世を漕ぎ寄せる、祈りに耳を傾けて』
海の彼方から豊穣に満ちたユー(世)を漕ぎ寄せるフナクイ(舟漕ぎ)、それを迎える婦人たちによる太鼓に合わせて踊るガーリ、目がさめるような黄衣をまとい、扇子に喜びをこめて舞うミルク神。かつての新年を迎える祭祀として、西表島西部の村に500年以上にもわたり伝わる節祭。一年に一度、小さな村がひとつになる一日に密着した。
写真・文=小林昂祐
==== アウトドアフリークたちによるコラム集 ====
『エベレストに魅せられて』
写真・文=サラリーマンクライマー・村山孝一
『私が海に潜る理由』
文=女優 / フリーダイバー・福本幸子
『キナバル山登頂記』
文=ライター・熊山准
==== 第二特集:屋久島の今 #1 ====
世界遺産への登録から25年を迎えようとしている屋久島。2007年には年間40万人の渡航者を数え、現在は20万人代後半を推移しているが、屋久島ならではの自然環境に惹かれて移住してくる人も多い。“観光の島”とともにある、暮らしの地としての側面に迫る。
写真・文=小林昂祐
ネイチャーガイド〈GREEN MOUNT〉加藤朗史
漁師〈明日丸〉林岳信
燻製店〈けい水産〉田中啓介
エコヴィレッジ〈アペルイ〉田中阿弓
登山用品店〈山岳太郎〉渡邉太郎 / 東瑞葉
有機栽培茶園〈白川茶園〉白川満秀
定価:2400円(税別)
刊行年:2018年
サイズ:210×148mm
ページ:340pp / オールカラー
言語:日本語
発行人:小林昂祐
title:NatureBoy issue #1 wonderful island -IRIOMOTE-
Price:2400 yen(+tax)
publication Date:2018
size:210×148mm
pages:340pp / All color
language: Japanese
編者プロフィール/小林昂祐(こばやし・こうすけ)
編集者。東京都生まれ。10代から旅をはじめ、とりわけ秘境や辺境と呼ばれる地へのフィールドワークに傾倒していく。大学卒業後はメーカー勤務を経て、トラベルカルチャー誌『TRANSIT』編集部に在籍。「アウトドアを科学する」をテーマにした『terminal』を創刊(2号まで刊行)。2014年、独立。実体験とインタビューを中心に、自然そのものの美しさやその地に暮らす人びとの営みを取材し、対象に寄り添い、ときには対峙することで得られる情景を文章と写真で伝えている。好きなフィールドは日本の島嶼部とヒマラヤ、北米西海岸。近年は無人地帯への長期滞在、自然と関わる生業の密着取材に取り組んでいる。
instagram:https://www.instagram.com/kosuke_kobayashi/
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