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Die Perfect Kindheit
Larry Clark(ラリー・クラーク)
サブカルチャーを写している写真と言われたら絶対出てくる、アメリカ出身のラリー・クラーク。色々衝撃すぎる人生である彼は映画監督でもあり、写真家でもある。
彼の写真は確かにサブカルチャーであるが、映画監督だからこその平面の写真と立体の特徴をとても理解しているように思います。
本書は、少年の美しいポートレイトからスケートボードシーン、セックスなどを生々しく撮影されている他に、映像を写真にした作品、そして新聞紙のコラージュなど、なんだか過去と未来を行き来しているかのように見えてくる写真集になっています。
英語版「The Perfect Childhood」と同時刊行されたドイツ語版ですが、アメリカでは販売中止になった程の過激な写真集です。
ラリー・クラークは少年なのでは無いかと思うのです。過激ではありますが、生や死、セックスや暴力など軽々しく見ていない、冷ややかな、誰かをおもちゃのように捉えてはおらず、何がダメで何が犯罪なのか理解していない、過激な行為をして「生」を確認しているかのようです。
ラリー・クラークの写真集は毎回映画のようです。「トレイン・スポッティング」が毎回頭の中で再生するような気分です。
出版社:SCALO
刊行年:1993年
サイズ:28 x 24 cm
重さ:984g 梱包後:1100g
ページ:172pp カラー写真
言語:ドイツ語
状態:ハードカバー、カバー付
title:Die Perfect Kindheit
publisher:SCALO
publication Date:1993
size:28 x 24 cm
Shipping Weight:1100g
pages:172pp 50 color images
language:German
condition:SCALO 1993,Used-Hardcover with dj