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ドイツ写真の現在 かわりゆく「現実」と向かい合うために / Bernd and Hilla Becher (ベルント&ヒラ・ベッヒャー)、ほか
本書は、東京国立近代美術館などで開催された展覧会の図録です。1970年代から現代にかけてのドイツを代表する作家10名の作品が収録されています。
ドイツの近代における重要人物1人1人の写真集を集めようと思うと大変なことになるので、ドイツ写真とは?の最初の1冊におすすめなのが本書。
以下、紹介されている写真家さんたちです。
Bernd and Hilla Becher (ベルント&ヒラ・ベッヒャー)
Andreas Gursky (アンドレアス・グルスキー)
Thomas Demand (トーマス・デマンド)
Michael Schmidt (ミヒャエル・シュミット)
Wolfgang Tillmans (ヴォルフガング・ティルマンス)
Hans-Christian Schink (ハンス=クリスティアン・シンク)
Heidi Specker (ハイディ・シュペッカー)
Loretta Lux (ロレッタ・ラックス)
Beate GUTSCHOW (ベアテ・グーチョウ)
Ricarda Roggan (リカルダ・ロッガン)
ドイツ写真の巨匠、ベルント&ヒラ・ベッヒャー。
給水塔・冷却塔・石灰窯・溶鉱炉といった工業建造物を証明写真のように統一して撮影された作品が有名な人物です。後のドイツ写真を担う最重要夫婦であります。
ベッヒャー夫妻の元で学んだ写真家を後に「ベッヒャー派」と呼称するのですが、彼らを代表するのは建築物や風景を分割して画像をつなぎ合わせた高解像度の作品を作り上げたアンドレアス・グルスキー。
現在の写真プリントにおける美術価値が1番高い人とも言われています。
オフィスや家の中などの風景をあえて紙で作り、立体物として残す訳ではなく、それらを被写体として撮影し写真という平面作品に戻して発表し続けるトーマス・デマンド。
デジタル処理を利用した美しすぎる子どもたちのポートレート作品で有名なロレッタ・ラックスなど説明していったらきりがない人たちが網羅されています。
写真の世界史を学んでいく上で必ずと言っていいほど欠かせない「ドイツ写真」というカテゴリー。
是非、その背景を写真と日本語テキストで説明している本書で読み解いてみてはいかがでしょうか。
出版社:読売新聞東京社
刊行年:2005年
サイズ: 23x28cm
ページ:119pp
言語:日本語
状態:古書、ハードカバー、展覧会図録、函付、函背ヤケ・角イタミ有
title:ZWISCHEN WIRKLICHKEIT UND BILD: Positionen Deutscher Fotografie der Gegenwart
publisher:The Yomiuri Shinbun
publication date:2005
size: 23x28cm
pages: 119pp
language:Japanese, English
condition:Used-Good, Hardcover with a case, Sunned case.
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