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Saturated Light / Wolfgang Tillmans (ヴォルフガング・ティルマンス)

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*店頭でも販売している商品となります。万が一ご注文の商品がお品切れ等の理由でお届けができない場合は、メールにてご連絡いたします。 For overseas customers|How to order http://bookobscura.com/news/5934167f428f2d39d701d9be Saturated Light / Wolfgang Tillmans (ヴォルフガング・ティルマンス) これが「写真」?だと誰だって思うよ。 コンパクトカメラの神様で広告やファッション写真を変えた1人としても知られている巨匠・Wolfgang Tillmans (ヴォルフガング・ティルマンス)。 そんな写真界で絶対的な存在ティルマンスは「写真」という世界を広げた人でもあります。その広げ方を垣間見れるのが本書の作品群です。 彼の写真集を見ているとこの作品は数枚出てきたり、展示もしているのでその展示風景を写真集で見ている人も多くいるかとは思いますが、2021年になって初めてアーティストブックとして出版されたのが本書なのです。 で、「色」でしかない本作品ですが、フィルムは使わずに光や感光乳剤を用いて印画紙を直接感光させて制作しているのです。写真のプロセスの限界や表現の可能性について考察しています。 直接感光という表現は1980年にいたマン・レイも使用していたので、直接感光は古くからありました。 カメラもフィルムも使用しないその表現方法に「写真」?なのかと疑問に思うのは解ります。 ティルマンスの作品は更に「色」という部分でも考えさせられる部分が増えてしまいますからね。 印画紙の「色」は本当に化学反応なのだなと改めて触れさせて貰えるのも重要なことのように思えますが、では「カラー写真」という言葉にも入ってくる「色」とは?一体なんのことなのだろうかと考えてしまいます。 「写真」とは。 「色」とは。 簡単に言葉にも文章にもしてしまっていますが、一体なんなのでしょうか。 何に美しいと思い。何に我々は魅了されているのだろうか。 そして「写真」とは。 この作品を見ていると実は何か写っているのか?とか考えてしまったり マン・レイのように像を投射しているのか?とか考えてしまったり この写真を見抜こうとしてしまうのも面白くて それもまた「写真」とは?「像」なのか?とか考えてしまったり。。。 印画紙に印刷するって何を? プリントって? とにもかくにも広げずにはいられません。 ティルマンス・・・誠に恐ろしい人物です。 出版社:WALTTHERKONIG 刊行年:2021年 サイズ: 25x25x3.5cm ページ:415pp 言語:英語 状態:古書、ハードカバー、布装、表紙地凹み有、表・裏表紙スレ汚れ有 title:Saturated Light publisher:WALTTHERKONIG publication date:2021 size: 25x25x3.5cm pages:415pp language: English condition: Used-Good, Hardcover. ●発送日、送料、支払い方法はQ&Aより https://bookobscura.com/faq

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