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Now Becoming Then / Duane Michals(デュアン・マイケルズ)
\こんな人にオススメ!/
・マンガを見ているかのような連続写真の作品がお好きな方
・手書き文字が印刷された写真集がお好きな方
・部屋の中の柔らかい光がお好きな方
雑誌でアート・ディレクターとして活躍し、タイム誌でキャリアを積み重ねた後に写真家になったアメリカの写真家デュアン・マイケル。
1966年にLee FriedlanderやGarry Winogrand、Diane Arbusと共に「コンテンポラリー・フォトグラファーズ・社会的風景に向かって展」に選出された1960年代を代表する1人です。
彼の有名なシリーズである連続写真たちの作品は脚本を練り、状況を演出し、登場人物を選び、写真1枚1枚に哲学的な文章や詩をつけています。
4コマ漫画のようにも見え、本にしか出来ない、本を開いた時に出来る写真の並びの面白さをしっかり捉えているので、写真集で出来ることをしっかり理解されている方なのだろうなと思います。
写真の歴史を考えると、エドワード・マイブリッジのような、後のこま撮りやアニメ、映画に繋がる連続写真はありましたが、見る側に様々なストーリーを想像させる作風は彼の特徴です。
デザイン能力があったからなのか、シャッターを切った後にどうやって写真を見せるのかが、しっかり頭の中にある人のように思います。
本書はそんな連続写真のシリーズの他に、多重露光の作品、鏡を使ったシリーズなど掲載されています。
写真という概念を取っ払った彼の作品たちから、シャッターを切る前のプロセスに加えて、切った後にどのようなプロセスを経て、どのように見せるのかまでを考えるキッカケにおすすめの1冊です。
出版社: Twin Palms
刊行年:2003年
サイズ:31 x 24 cm
ページ:156pp
言語:英語
状態:古書、ハードカバー、カバー・帯付、布装 、カバー裏スレ若干有
title:Now Becoming Then / Duane Michals
publisher: Twin Palms
publication Date:2003
size:31 x 24 cm
pages:156pp
language:English
condition:Used-Good,Hardcover with dj,
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