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BEELDROMAN / Emmy Andriesse(エミー・アンドリッセ)
写真史で絶対出てくる1955年にニューヨーク近代美術館で開催された「The Family of Man」展で、写真が展示されていた1914年アムステルダム生まれのEmmy Andriesse(エミー・アンドリッセ)。
結婚や誕生、死、喜び、戦争など、人間の営みが表現されたThe Family of Manに似たような内容になっている本書。ナチスの占領下であったアムスでユダヤ人だった彼女だからこそ撮れた光と闇であるように思います。
戦後はファッション写真家となり、エルスケンのアソシエートも務めるなどして表現が変わって来ます。本書は後半に向かってそれが解るような構成になっています。
そして、1950年代印刷なので黒の色が濃厚です。
濃厚で、締まりのある黒が彼女の作品をより繊細に表現されています。
この時代の印刷の濃厚加減を知ってしまうと、物足りなさを感じてしまう恐ろしい印刷物です。
出版社:Haag
刊行年:1956年
サイズ:20.5 x 28.8 cm
重さ:616g 梱包後:780g
ページ:105pp
言語:オランダ語
状態:ハードカバー、布装、カバー付(カバー折れ、イタミ有)、見開きヤケ・シミ・汚れ(経年による)有、三方汚れ
title:BEELDROMAN
publisher:Haag
publication Date:1956
size:20.5 x 28.8 cm
Shipping Weight:780g
pages:105pp
language:Dutch
condition:Haag,1956.Used-Hardcover with dj.
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