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FLASH UP Street PhotoRandom Tokyo 1975-1979 / 倉田精二(Seiji Kurata)
\こんな人にオススメ!/
・都会に生きる人の姿を撮っている方
・ストロボの光を当てたスナップがお好きな方
・コントラストが高いモノクロ写真がお好きな方
1974年から76年の間に、東松照明さんを中心に細江英公さん、森山大道さん、荒木経惟さん、深瀬昌久さんなどが講師となり開講されていた「WORKSHOP写真学校」。その学校で学んでいた生徒さんが本書の写真家・倉田精二さんです。
1979年度の第5回木村伊兵衛賞を受賞し、銀座のニコンサロンで開催された同名の展覧会 “Steet PhotoRandom Tokyo 1975-1979” に合わせて刊行された本書、倉田さんが在校されていた75年から79年にかけて、今では全くと言って良いほど見かけなくなったヤクザや暴走族を始め、右翼活動家、そしてキャバレーやホストクラブなど、アウトサイダーな人々を追い撮影していた作品たちで構成されています。
闇夜に隠れた何かを浮かび上がらせるかのように、強いフラッシュを焚いてストリートでポートレートや、事件現場などを撮影しており、その出たちは1968年にお亡くなりになったWeegeeのよう。倉田さんはWeegeeの生まれ変わりなのか?
警察無線を傍受し車に暗室をかまえ、誰よりも早く事件現場に赴いて写真を撮っていたWeegeeの作品と倉田さんの写真と見比べると、倉田さんは一瞬の出来事を写し出すのではなく、どのような人々であっても、どのような現場であっても、同じ「人として」それらに向き合っているような「熱量」や「決意」なのかを感じます。
倉田さんの最初の作品集であり、代表作。
もうこの写真集の中でしか見れない人々や景色が残ってい過ぎるので、写真集としての存在価値も考えてしまう1冊です。
出版社:白夜書房
刊行年:1980年
サイズ:29.7×21cm
ページ:
言語:日本語、英語
状態:古書、2刷、ソフトカバー、帯付、表紙・裏表紙折れ有、表紙凹み少有、帯スレ折れ少有
title:FLASH UP Street PhotoRandom Tokyo 1975-1979 / Seiji Kurata
publisher:Byakuyashobo
publication date:1980
size:29.7×21cm
pages:
language:Japanese,English
condition:Used-Good,2nd printing,Softcover,
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