PILES OF TIME / 鈴木理策 (Risaku Suzuki)
59e46a66f22a5b390d000436 59e46a66f22a5b390d000436 59e46a66f22a5b390d000436 59e46a66f22a5b390d000436 59e46a66f22a5b390d000436 59e46a66f22a5b390d000436 59e46a66f22a5b390d000436 59e46a66f22a5b390d000436 59e46a66f22a5b390d000436

PILES OF TIME / 鈴木理策 (Risaku Suzuki)

¥12,960 税込

送料についてはこちら

For overseas customers|How to order http://bookobscura.com/news/5934167f428f2d39d701d9be PILES OF TIME 鈴木理策 (Risaku Suzuki) 出版社:光琳社出版 刊行年:1999年 サイズ:22.8 × 28.3cm ページ:148p 写真図版129点 言語:日本語 状態:初版、ハードカバー、カバー付(ヨレ、汚レ、ヤケ、キレ有)、帯欠 title:PILES OF TIME / Risaku Suzuki publisher:Korinsha Press publication Date:1999年 size:22.8 × 28.3cm pages: 148p 129 plates language:Jaoanese condition:Korinsha Press, 1999.First Edition.Used-Hard cover with dust jacket.148 pages,129 color plates. 熊野に近い、和歌山県生まれの写真家・鈴木理策さんの写真集で有名なのは初期の作品「KUMANO」ですが、KUMANOの陰に隠れがちな本書が翌年に刊行されています。 本書は、青森県の恐山と三重県の花窟神社で撮影された2つの章からなる写真集です。 恐山と聞くと、須田一政さんの写真集「恐山へ」や、東松照明さんの写真集「日本」に掲載されている恐山のような、禍々しい写真を思い浮かべますが、表紙を見て頂くと分かる通り理策さんらしい新鮮な、思わず深呼吸してしまいたくなる空気に包まれた写真が始終続きます。 真っ白なページの片隅に 『この物語があなたの夢の中へつづいていくことを』 という言葉だけあるページから始まる本書。 1枚目の写真は夜行バスなのか暗い車内で撮影された作品で、ページを捲っていくと車窓から美しい山が見え始め、いきなり見開き1面を使った海岸線の写真にOSOREZANとタイトルが現れます。 まるで、ロードトリップを見ているかのような気持ちにさせられます。 三重県の花窟神社で撮影された作品の章も砂利道に照らされた1つの丸い光の写真にIZANAMIというタイトルから始まり、恐山も花窟神社も目に見えない何かを信仰する人々が主題とされていますが、ずっと見ていたくなる美しい風景写真が多い写真集になっています。 理策さんの写真集の楽しい所は、どこが気になって撮影したのだろう、ここかな?と考えながら見ているとフフフと笑いたくなったり、なんだこれはと思わずにいられなかったりと、何度見ても飽きない所で、まるでStephen ShoreのAmerican Surfaces 1972を見ているかのようです。 大判で撮影された写真は本当にため息ものなので、ゆっくり味わった後に、さて何が気になったのかな?ともう1回見直して欲しい1冊です。 カバーの状態が悪く、帯も欠けている為、市場で出回っている値段より少し安く設定しました。 中の写真は特に目立った問題はありません。 KUMANOの赤い世界に隠れがちな本書ですが、ぜひその目で理策さん目線のロードトリップをお楽しみ下さい。