螺旋海岸 (Rasen Kaigan Album) / 志賀理江子 (Lieko Shiga)

螺旋海岸 (Rasen Kaigan Album) / 志賀理江子 (Lieko Shiga)

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*店頭でも販売している商品となります。万が一ご注文の商品がお品切れ等の理由でお届けができない場合は、メールにてご連絡いたします。 For overseas customers|How to order http://bookobscura.com/news/5934167f428f2d39d701d9be 螺旋海岸 (Rasen Kaigan Album) / 志賀理江子 (Lieko Shiga) 2012〜2013年、宮城県のせんだいメディアテークで開催された志賀理江子「螺旋海岸」展に併せて赤々舎から刊行された写真集です。 *** 志賀さんの作品を1回見ると、絶対忘れない。 日本に、世界に、こんな衝撃というか不思議な写真を撮る人がいるのだろうか。 間違いなく志賀さんは現在、日本が誇る写真家の1人だと思います。 1回見たら忘れられない世界観がどういう事が知りたくても、志賀さんのインタビューが少なく、紐解こうにも情報が少なすぎて、やっと近づけたと思えたのが本書「螺旋海岸」でした。 志賀さんは、舞台の監督なのだ。 舞台上では無く、写真という舞台において、出演者の立ち居振る舞いや衣装を決め、舞台を設計し、光を変え、色を変え、フィルターを屈指して、たった1枚という写真の中で表現しているように思います。 立体感の無い写真に立体を作り、空気や温度までも何かにして表現出来てしまう志賀さんの世界の凄さは、次に何が起こるのか解らない、前後がどうなっているのかが解らない、これまでの真実を写した“写真”という表現ではない異次元で巻き起こっているかのようです。 演出写真は多くありますが、志賀さんは感覚的な部分を演出出来てしまう写真家なのだと思いました。 愛知で生まれた志賀さんが、2008年から宮城県名取市の北釜にある森林に惚れ込み移住し、地域行事のカメラマンとして住民を撮り続け、土地や人々の抱える何かを紡いでいっていた中で3.11に巻き込まれ、紡いだ記録は流されながらも本書が出来上がりました。 3.11前の写真だとも、3.11後の写真だとも解らない構成にはなっていますが、何度も何度も次になにが起こるか解らない本書を観ていると「祈り」が聞こえて来るようにも思います。 写真という表現の広さを、作り込まれた世界の表現を、その目でじっくり感じてみてほしい1冊です。 出版社:赤々舎 刊行年:2013年 サイズ:36.4x25.7cm ページ:280pp 言語:日本語、英語 状態:古書、ハードカバー、表紙・裏表紙ソレ title:RAESN KIGAN) publisher:AKAAKA publication date:2013 size:36.4x25.7cm pages:280pp language:Japanese, English condition:Used-Good. Hardcover, Warped. ●発送日、送料、支払い方法はQ&Aより https://bookobscura.com/faq