【店主note】Guido Guidiをまとめてみた。
ギッリ好きにはおすすめしたいグイド・グイディ。
多種の写真集があるので、ちょっと1pにまとめてみたいなと思いまして...店主noteにまとめてみました。
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現代に繋がるカラーの日常写真の先駆者と言われているルイジ・ギッリ。
彼は後のアメリカで巻き起こるニューカラーの写真家たちに影響を及ぼした人と言われておりますが、ギッリより前に写真を撮っていたのがグイドでした。
ギッリが1943年生まれ、グイドが1941年生まれと、年齢も近くイタリア写真界を盛り上げた2人とも言えます。(ジャコメッリも入れないといけないけど。)
グイドの写真集を見ていると、表現に合わせてカメラを変えている他、平気で30年以上に渡って作られたシリーズがあったり、どう考えても3つ4つのシリーズを同時進行していたりするので、ショアや熊谷聖司さんに近いのかもしれません。
そんなグイドですが、1970年代は政治的なモノクロ写真を撮影していたのですが、70年代後半から打って変わってカラーの日常的な写真に変わります。
その土地に住む人々、生活、建物などなどです。
その作品が本書となります。
[新刊/NEW]
TRA L'ALTRO、1976-81 / Guido Guidi(グイド・グイディ)
¥7,260 税込
https://bookobscura.com/items/5f6ec485fbe5b56a5a660d69
70年代はギッリも『コダクローム』という写真集を刊行するので、イタリアでは既に『日常』に潜む美しさを見つけていたのかもしれません。
[新刊/NEW]
KODACHROME / Luigi Ghirri(ルイジ・ギッリ)
¥5,775 税込
https://bookobscura.com/items/5f75bad58f2ebd6cbb1a85c2
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グイドは小型カメラでこの日常を撮影していたのですが、それが度を越して、80年代になると8x10で撮影を開始します。こう書いていても、ショアだなーっと思ってしまう自分が。
自身初となる大判カメラに挑戦した作品がこちら
[新刊/NEW]
IN VENETO, 1984-89 / Guido Guidi(グイド・グイディ)
¥7,040 税込
https://bookobscura.com/items/5f75b3f64b083949efbf2e0e
主題となった街は都市拡大の為に急速に変化した場所であり、イタリアの広々とした田園地帯に深い爪痕を残しました。
それまでに地理や歴史が何か大きな物の為に消えゆく存在になり、そこに暮らす人々もまた同じのように見えます。
正しく残して置きたかったのだろうなと思わずにはいられません。
建物、色、空気感、大判カメラの画素数、情報に勝るものはありません。
きれいに残すことの使命がビシビシと伝わり、あまりにも綺麗なので、今はもう無い世界に没入出来るほどです。
アメリカのニューカラー写真時代と言われる写真家たちの『ランドスケープ』と似た意味も持ち合わせながら、不安定な街に心を鷲掴みにされます。
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冒頭で「30年以上に渡って作られたシリーズがあったり」と説明しましたが、それが本書。
[新刊/NEW]
LUNARIO, 1968-1999 /Guido Guidi(グイド・グイディ) 残り1点
¥7,700 税込
https://bookobscura.com/items/5f75aea107e16359cc3129b7
引力
女性の動いて歪んだ顔
子供が遊ぶボール
惑星
着陸
などなど、テーマが解ると「あぁなるほどね。」と思ってしまう1冊。
コンセプトの作り方、見せ方、考え方、とても学べる1冊です。
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ここまで彼を説明してみて、どれを買うべきか迷うー!という方も多いのでは無いでしょうか。
そんな方にはこちらを。
[新刊/NEW]
VERAMENTE / Guido Guidi(グイド・グイディ)
¥8,250 税込
1956年から写真を撮り始めていた彼の40年以上にも及ぶ写真群からまとめられた本書は、作品によっては小型カメラ、大判カメラを使い分け、時々コンセプチュアルな写真も撮るグイドがギューっと詰まっていて、なんとも見やすい1冊です。




