【gallery】佐内正史 「写真がいってかえってきた」2024.12.12-2025.1.20
佐内正史さんの最新刊『写真がいってかえってきた The photo, coming home』の刊行を記念して写真展を開催致します。
本展示では写真集に掲載された作品7枚を展示販売し、写真集も同時に発売致します。
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これまで多くの写真集を刊行してきた佐内正史さん。
その全ての写真集がオリジナルプリント入稿なのだとか。
現役でプリントをし続ける佐内さんが、本作品の制作の中で「プリント作業の途中、写真が家に帰ってきた感じがした。」と話す。
写真を撮って放っていた作品たちが、いまここに帰ってくるのかもしれない。
かえってきた写真。
プリントたちを見ながら皆さんと一緒に出迎える時間になればと思っています。
皆様お誘い合わせのうえ、是非ご高覧下さいませ。
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プリント作業中、机の上に並んでる写真をみてたら写真が帰ってきたと思った。棚の箱の中のネガは、暗い何処かに行っていて、凄い遠い。写真が帰ってきた、机の上が明るい！
佐内正史
/////開催概要/////
佐内正史 「写真がいってかえってきた」
期間:2024年12月12日(木) - 2025年1月20日(月)
営業時間:12:00-19:00
定休日:火曜・水曜日
※2024年12月27日(水)〜2025年1月3日(金)まで、店舗・オンラインストアともに年末年始休業とさせて頂きます。
詳しくは、
https://bookobscura.com/news/5dc91272a3423d5bcba8d2ae
////作家プロフィール/////
佐内正史 Masafumi Sanai
写真家。97年、写真集「生きている」でデビュー。写真集「MAP」で第28回木村伊兵衛写真賞を受賞。08年に独自レーベル「対照」を立ち上げ、写真集を発表し続けている。近著は『写真の体毛』『静岡詩』。また、映画「i ai」では撮影を務める。曽我部恵一とのユニット”擬態屋”で「DORAYAKI」をリリースする。先月、ZAZENBOYS日本武道館公演休憩時間にスライドショーを行う。など写真を越えて活動中。主な展覧会に「展対照＜第一部＞」Vacant（東京、2024年）、「静岡詩」タカ・イシイギャラリー、（東京、2023年）「静岡詩」静岡市美術館（静岡、2023年）、など。
www.sanaimasafumi.jp
www.instagram.com/sanaimasafumi
////書籍概要/////
写真がいってかえってきた The Photo, coming home
佐内正史(Masafumi Sanai)
￥3,850(税込)
出版社：対照
刊行年：2024年
サイズ：17x12.8cm
ページ：320pp
言語：日本語、英語
状態：新刊、ソフトカバー、カバー付、コデックス装
