
【店主note】新しいbookobscuraの一面始動!
bookobscuraは写真集ヲタクの店主と社長こと旦那さんと2人で作り上げた、本を使って人々の見てきた世界を映し出す場であり、作品と人を繋げる新たな文化の発信基地であります。
さてさてそんなbookobscuraですが、写真集の販売、ギャラリースペースでの展示の他に、開業前から言っていたもう1つの顔が始動しました。
それは、リトルプレスや写真集などを刊行する小さな出版社です。
出版部門は、トラベルカルチャー誌『TRANSIT』元編集者でTRANSITの弟的雑誌である、「アウトドアを科学する」をテーマにした『terminal』の編集長を勤めた、編集者・デザイナー・イラストレーター・写真家の社長こと旦那氏の部署です。
店主は本の作り方は………..。見るだけ研究するだけ。説明するだけしか出来ないので……。写真集のみという……..ね。
えっと。そうそう。
そんなこんなで、bookobscura刊行の第一弾は!
「Nature Boy」というインディペンデントマガジンになります!
誰もが心の奥底に秘めている野性を呼び覚ますフィールドジャーナルだそうで、創刊号は「西表島」特集になります。なんと!340p オールカラー。厚さ2.7cm。
山に海に、登山に釣りに。
アウトドア雑誌かと思ったら、西表島の民族的な文化や暮らしなども知れる奥行きある内容になっています。
雑誌は、自分の視点と他者の視点(インタビューなど)があるのが良い。と、先日言っていた意味が理解できた1冊です。
内容が濃すぎるので、詳細は商品ページでご確認下さい。
過去の店主note
https://bookobscura.com/news/5aea9a18122a7d1f480004fa